2017 クィンテッサ
クィンテッサ
1990年マーディキアン家から畑を受継いだのが1960年代にコンチャ・イ・トロの経営者として同社を大きく成長させ、カリフォルニアのフランシスカンワイナリーを所有していたヒュネーウス夫妻。
ナパ ヴァレー ラザフォードの115haの敷地の中で、約69haのブドウ畑を所有。傾斜や標高、ミクロクリマや土壌により26区画に分けています。サステイナブル農法から、2004年にビオディナミに転換済み。
ブラックチェリーや甘いスパイス、ホワイトチョコレートのアロマにオーク由来の繊細な花やクレームブリュレ、バニラの香り。柔らかくシルキーな口当たり。フィニッシュはリッチで濃厚、余韻が長く続きます。
ヴィンテージ | 2017 |
原産国 | アメリカ |
産地 | カリフォルニア |
地域 | ナパ |
アペラシオン | ラザフォード |
生産者 | クィンテッサ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン92%、メルロー4%、カルメネール3%、プティ・ヴェルド1% |
味わい | フルボディ 樽しっかり |
アルコール度数 | 14.5% |
ワインアドヴォケイト | 95 |
ジェームスサックリング | 95 |
輸入元 | ファインズ |
1990年、マーディキアン家から畑を受継いだのが、チリ出身のワイン投資家、1960年代にコンチャ・イ・トロの経営者として同社を大きく成長させ、カリフォルニアでも「フランシスカンワイナリー」を所有していたアグスティンとヴァレリアのヒュネーウス夫妻。穏やかな気候の中で育ったテロワールを素直に表現するためにワイン造りを続けてきました。2007年「オーパス・ワン」の醸造を任されていた前ワインメーカーのチャールズ・トーマス氏を迎えて以来、目覚ましい品質向上を遂げました。
ナパヴァレー ラザフォードに広がる115Haの敷地の中で、約69Haのブドウ畑を所有。傾斜や標高、ミクロクリマや土壌により26の小区画に分かれています。 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、マルベックに加え、ヒュネーウス氏の故郷に因むカルメネールも栽培されています。
サスティナブル農法(持続可能な)から、2004年までにビオディナミに転換しています。2002年、ヒュネーウス夫妻の長年の夢でもあった、畑敷地内にある西向きの丘に設計された三日月上のワイナリーを建設。内部はまさに「つくり手のための」ワイナリー。グラビティ・フローシステムを採用し、新型水圧式プレス機をいち早く導入。様々なサイズのタンクが数多く並び、畑の小区画ごとの丁寧できめ細かい醸造を可能にしています。