2019 イルミネーション
クィンテッサ
ナパ、ソノマ各地の畑から手摘収穫したブドウと自社畑のものを加えブレンド。
ナパ、ソノマ各地の畑から厳選し手摘みで収穫したブドウを全房のまま優しくプレス。その後、ほぼ野生酵母で様々な種類の樽やタンクで発酵。澱につけたまま熟成をすることでワインに重みと複雑さを与えます。
グアヴァ、ピンクグレープフルーツ、キウイのようなフルーツと、桃の花、フレッシュなタイムなどのアロマ。白桃やレモンシャーベットのようなフレーバーとクリーミーなテクスチャー。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | アメリカ |
産地 | カリフォルニア |
地域 | カリフォルニア |
アペラシオン | カリフォルニア |
生産者 | クィンテッサ |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ソーヴィニョン・ムスク61%、ソーヴィニョン・ブラン24%、セミヨン15% |
味わい | 辛口 フルーティー |
アルコール度数 | 14.0% |
輸入元 | ファインズ |
1990年、マーディキアン家から畑を受継いだのが、チリ出身のワイン投資家、1960年代にコンチャ・イ・トロの経営者として同社を大きく成長させ、カリフォルニアでも「フランシスカンワイナリー」を所有していたアグスティンとヴァレリアのヒュネーウス夫妻。穏やかな気候の中で育ったテロワールを素直に表現するためにワイン造りを続けてきました。2007年「オーパス・ワン」の醸造を任されていた前ワインメーカーのチャールズ・トーマス氏を迎えて以来、目覚ましい品質向上を遂げました。
ナパヴァレー ラザフォードに広がる115Haの敷地の中で、約69Haのブドウ畑を所有。傾斜や標高、ミクロクリマや土壌により26の小区画に分かれています。 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、マルベックに加え、ヒュネーウス氏の故郷に因むカルメネールも栽培されています。
サスティナブル農法(持続可能な)から、2004年までにビオディナミに転換しています。2002年、ヒュネーウス夫妻の長年の夢でもあった、畑敷地内にある西向きの丘に設計された三日月上のワイナリーを建設。内部はまさに「つくり手のための」ワイナリー。グラビティ・フローシステムを採用し、新型水圧式プレス機をいち早く導入。様々なサイズのタンクが数多く並び、畑の小区画ごとの丁寧できめ細かい醸造を可能にしています。