キャンティ・クラシコの名門マッツェイ家が新しい可能性を感じ新たなる地へ
カステッロ・ディ・フォンテルートリを所有するマッツェイ家が、マレンマ地区を世界的なワイン産地にしたいと、1997年からこの土地でワイン造りを始めました。このワイナリーのロゴはレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた多面体がモチーフで、この所有地の形とワイナリーの将来的な展望を象徴化したものです。古代土着品種を栽培し品種の研究開発を行うなど、マッツェイ家にとって新たなるチャレンジの場でもあります。
海から約10キロの丘陵地帯にあり、所有面積は75ヘクタール、内34ヘクタールでブドウを栽培しています。標高100~180m、岩が多く石灰岩質・砂岩質の土壌で、気候は海からの風が吹き抜ける海洋性気候に属し、夏も比較的涼しく、昼夜の気温差が大きい土地です。
他のマッツェイのワイナリー(カステッロ・ディ・フォンテルートリ、ジゾラ)と同じく、サンジョヴェーゼの苗木の研究における第一人者であり、2000年にガンベロロッソ最優秀エノロジストを受賞したカルロ・フェッリーニ氏が栽培・醸造を監督しています。
Rouge
2015 ティレーノ
¥2,470
品切中
2018 コーディチェ V
¥2,850
品切中
2016 テヌータ・ベルグァルド
¥5,580
品切中