2021 ノクチェルヌ
メゾン・アン・ベル・リー
Nocturne
Maison En Belles Lies
ボジョレーの南東向きの斜面の畑の1950年植樹のガメイから造られるヴァンドフランス。閉じたタンクでルモンタージュやピジャージュは行わずマセラシオンカルボニックで発酵。圧搾後ステンレスタンクで9ヶ月熟成。
赤い果実にフローラルのニュアンス。軽やかな果実味に旨味、適度な緊張感もありガメイの良さを表現。熟成も期待できます。シャルキュトリーやローストチキンなどと一緒に。
ヴィンテージ | 2021 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | ブルゴーニュ |
アペラシオン | ヴァン・ド・フランス |
生産者 | メゾン・アン・ベル・リー |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ガメイ100% |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 12.0% |
輸入元 | ファインズ |
農法:ビオディナミ / ビオロジック
メゾン・アン・ベル・リーはピエール・フナルが2009年にサン・トーバンに興したドメーヌ。ピエール・フナルはシュタイナーに傾倒し、52歳でワインの世界に転身。ボーヌとディジョンの学校で学んだ後、数々の生産者の下で経験を積み、畑を取得して自身のドメーヌを興しました。5.5haの自社畑に加え、フェルマージュの畑や買いブドウからワイン造りを行っています。自社畑はもちろんビオディナミですが、買いブドウもビオロジックもしくはビオロジック転換中の畑で一緒に畑を世話したり、同じ志を持った生産者から購入したりしています。収穫は全て手摘みで、小さなケースで収穫。野生酵母で発酵、醸造中はSO2の添加や補糖はせず、清澄やろ過も行わないワイン造りをしています。心地よい果実味と自然派ならではの出汁のような旨味、体にしみこむような飲み心地のワインを造っています。