2019 レトランジュ
メゾン・アン・ベル・リー
L'etrange
Maison En Belles Lies
レトランジュ(風変りな)という名前のように、ガメイ(60%)、ピノ・ノワール(25%)、シャルドネ(15%)が混植されたオート・コート・ド・ボーヌの畑のブドウから造られます。密閉した木桶で全房発酵、樽で15ヶ月熟成。
みずみずしい果実の香り。タンニンが溶け込んでおり、まるみがありながらも芯が通った率直な味わい。一味違った個性をお楽しみください。
| ヴィンテージ | 2019 |
| 原産国 | フランス |
| 産地 | ブルゴーニュ |
| 地域 | ブルゴーニュ |
| アペラシオン | ヴァン・ド・フランス |
| 生産者 | メゾン・アン・ベル・リー |
| 色 | 赤 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | ガメイ60%、ピノ・ノワール25%、シャルドネ15% |
| 味わい | ミディアムボディ |
| アルコール度数 | 12.0% |
| 輸入元 | ファインズ |
農法:ビオディナミ / ビオロジック
メゾン・アン・ベル・リーはピエール・フナルが2009年にサン・トーバンに興したドメーヌ。ピエール・フナルはシュタイナーに傾倒し、52歳でワインの世界に転身。ボーヌとディジョンの学校で学んだ後、数々の生産者の下で経験を積み、畑を取得して自身のドメーヌを興しました。5.5haの自社畑に加え、フェルマージュの畑や買いブドウからワイン造りを行っています。自社畑はもちろんビオディナミですが、買いブドウもビオロジックもしくはビオロジック転換中の畑で一緒に畑を世話したり、同じ志を持った生産者から購入したりしています。収穫は全て手摘みで、小さなケースで収穫。野生酵母で発酵、醸造中はSO2の添加や補糖はせず、清澄やろ過も行わないワイン造りをしています。心地よい果実味と自然派ならではの出汁のような旨味、体にしみこむような飲み心地のワインを造っています。