2022 ジャラビャ
メゾン・アン・ベル・リー


Jarre a Bia

Maison En Belles Lies

シュタイナーに傾倒し、52才でワインの世界に転身したピエール フナルが2009年に興したドメーヌ。心地良い果実味と自然派ならではの出汁のような旨味、体にしみこむような飲み心地のワインを造っています。
 
サントーバンにあるレ ジュヌヴレの区画のアリゴテを使用。全房を50%使用し、アンフォラで発酵後、そのまま7ヶ月間熟成。圧搾後、再び1ヶ月ほどアンフォラでおいてから、清澄や濾過を行わず、SO2無添加で瓶詰。
 
優しい色調のにごり系アプリコットオレンジ色。乾燥したホオズキや琵琶にドライハーブや干し草のニュアンス。柔らかさもありながらフィニッシュの適度な酸とタンニン、スパイスが心地よいオレンジワイン。

 
ヴィンテージ 2022
原産国 フランス
産地 ブルゴーニュ
地域 コート・ド・ボーヌ
アペラシオン コルトン・シャルルマーニュ
生産者 メゾン・アン・ベル・リー
オレンジ
容量 750ml
ぶどう品種 アリゴテ100%
味わい 辛口
アルコール度数 12.5%
輸入元 ファインズ
 
農法:ビオディナミ / ビオロジック

メゾン・アン・ベル・リーはピエール・フナルが2009年にサン・トーバンに興したドメーヌ。ピエール・フナルはシュタイナーに傾倒し、52歳でワインの世界に転身。ボーヌとディジョンの学校で学んだ後、数々の生産者の下で経験を積み、畑を取得して自身のドメーヌを興しました。5.5haの自社畑に加え、フェルマージュの畑や買いブドウからワイン造りを行っています。自社畑はもちろんビオディナミですが、買いブドウもビオロジックもしくはビオロジック転換中の畑で一緒に畑を世話したり、同じ志を持った生産者から購入したりしています。収穫は全て手摘みで、小さなケースで収穫。野生酵母で発酵、醸造中はSO2の添加や補糖はせず、清澄やろ過も行わないワイン造りをしています。心地よい果実味と自然派ならではの出汁のような旨味、体にしみこむような飲み心地のワインを造っています。