2020 ブルゴーニュ・アリゴテ
メゾン・アン・ベル・リー
Bourgogne Aligote
Maison En Belles Lies
サン・トーバン村の樹齢約30年のアリゴテ ドレから造られます。350L樽で発酵。ステンレスタンク70%、樽30%で熟成。6カ月熟成させた後、春にスティラージュを行い、更に8ヶ月熟成させ、瓶詰め前にアサンブラージュ
非常にいきいきとして、アロマティック!柑橘果実やリンゴの蜜に硬質なミネラルを思わせる風味とヨードのニュアンス。口あたりはまるみがあり、フィニッシュにフローラルなアロマを感じます。
ヴィンテージ | 2020 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ボーヌ |
アペラシオン | ブルゴーニュ・アリゴテ |
生産者 | メゾン・アン・ベル・リー |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | アリゴテ100% |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 12.0% |
輸入元 | ファインズ |
メゾン・アン・ベル・リーはピエール・フナルが2009年にサン・トーバンに興したドメーヌ。ピエール・フナルはシュタイナーに傾倒し、52歳でワインの世界に転身。ボーヌとディジョンの学校で学んだ後、数々の生産者の下で経験を積み、畑を取得して自身のドメーヌを興しました。5.5haの自社畑に加え、フェルマージュの畑や買いブドウからワイン造りを行っています。自社畑はもちろんビオディナミですが、買いブドウもビオロジックもしくはビオロジック転換中の畑で一緒に畑を世話したり、同じ志を持った生産者から購入したりしています。収穫は全て手摘みで、小さなケースで収穫。野生酵母で発酵、醸造中はSO2の添加や補糖はせず、清澄やろ過も行わないワイン造りをしています。心地よい果実味と自然派ならではの出汁のような旨味、体にしみこむような飲み心地のワインを造っています。