2021 ヴィンヤード・セレクション シャルドネ
クライン・ザルゼ・ワインズ
Vineyard Selection Chardonnay
Kleine Zalze Wines
【産地・区画】《ステレンボッシュ》3区画:いずれの区画も高樹齢で深みのある味わいの果実が育ちます。 《ロバートソン》1区画:果実味が豊富でミネラルに富んだ果実が育ちます。
【収穫】早朝に手摘みにて厳選な房選別のもと行う
【スキンコンタクト】区画ごとに分け、破砕後ステンレスタンクにて12時間以上寝かせる。
【発酵】フリーランジュースのみを使用し、区画ごとに分け温度管理のできる古樽にて22~24°Cでゆっくりと行う。
【熟成】フレンチオーク樽(400L)にて8カ月間 《新樽》60% 《2~3年使用樽》40%
【2019年】冬には干ばつを乗り切れるほど十分な降雨がありましたが温暖だったため、いくぶん発芽が不均一になりました。
洋ナシ、柑橘類、ライム、果実の花の香りが華やかでロースとナッツなどオーク由来のフレーバーが心地よい。豊かなミネラルと酸味、樽由来のふくよかなニュアンスのバランスがとてもよく、シルキーな口当たりで、ライムのニュ アンスのある余韻を長く楽しめます。10年は熟成が可能です。
ヴィンテージ | 2021 |
原産国 | 南アフリカ |
産地 | ステレンボッシュ |
地域 | ステレンボッシュ |
アペラシオン | ステレンボッシュ |
生産者 | クライン・ザルゼ・ワインズ |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シャルドネ |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 13.5% |
輸入元 | ラフィネ |
文献によれば南アフリカで最初にワイナリーが誕生したのは1685年のことですが、ここ 『クライン・ザルゼ・ワインズ』の歴史もたいへん古く、その10年後の1695年のステレンボッシュ市の税金徴収台帳に、当時のドイツ人オーナーの名前と「ワイン700本分の税額」についての記録が残っています。
現在の当主はコバスとマリエット・バッソン夫妻で、彼らは1996年に、当時はまだ小規模で無名だったこのワイナリーを買い取りました。夫妻は綿密な地質調査を行い、この土地のテロワール がブドウ栽培において大きな可能性を秘めていることを再確認し、徐々に自社畑を増やし、事業拡大へと舵を切りました。そのバッソン・ファミリーのたゆまぬ努力と天性の経営手腕、そして勤勉でワイン愛溢れる各部門スタッフらの献身的な貢献によって、今では敷地内に瀟洒なホテルやレストランを備える規模となり、一年を通して世界中から多くのワイン・ラヴァ―が訪れるワイナリーに成長しました。リリースするワインはいずれも「新世界」の力強さと「旧世界」のエレガンスとストラクチャーを見事に融合させており、それがまさに 『クライン・ザルゼ・ワインズ』 の真骨頂と言えます。扱う品種やレンジも徐々に増え、それと比例するように国内外の様々なコンクールで数々の賞を獲得し続けており、すべてのキュヴェが世界中から引く手数多となり、紛れもなくここ10数年間の世界市場における南アフリカ・ワインの人気急上昇のトレンドを牽引する立役者となりました。
現在の当主はコバスとマリエット・バッソン夫妻で、彼らは1996年に、当時はまだ小規模で無名だったこのワイナリーを買い取りました。夫妻は綿密な地質調査を行い、この土地のテロワール がブドウ栽培において大きな可能性を秘めていることを再確認し、徐々に自社畑を増やし、事業拡大へと舵を切りました。そのバッソン・ファミリーのたゆまぬ努力と天性の経営手腕、そして勤勉でワイン愛溢れる各部門スタッフらの献身的な貢献によって、今では敷地内に瀟洒なホテルやレストランを備える規模となり、一年を通して世界中から多くのワイン・ラヴァ―が訪れるワイナリーに成長しました。リリースするワインはいずれも「新世界」の力強さと「旧世界」のエレガンスとストラクチャーを見事に融合させており、それがまさに 『クライン・ザルゼ・ワインズ』 の真骨頂と言えます。扱う品種やレンジも徐々に増え、それと比例するように国内外の様々なコンクールで数々の賞を獲得し続けており、すべてのキュヴェが世界中から引く手数多となり、紛れもなくここ10数年間の世界市場における南アフリカ・ワインの人気急上昇のトレンドを牽引する立役者となりました。