2021 ブルゴーニュ・レ・リュー
フランソワ・ミエ・エ・フィス
Bourgogne Rouge Les Rues
Francois Millet et Fils
シャンボール村の国道74号線の東側にあるレジョナル畑。渓谷の向かい側にあり、石がごろごろしている、水はけのよい畑。除梗し、ピジャージュは行わず、ルモンタージュのみの優しい抽出。
熟度高く、いきいきとした果実味豊かで滑らか。若いうちから楽しめるワイン。
ヴィンテージ | 2021 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | ブルゴーニュ |
アペラシオン | ブルゴーニュ |
生産者 | フィランソワ・ミエ・エ・フィス |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 12.0% |
アランメドウズ | 86~89 |
輸入元 | ファインズ |
1986年より30年以上に渡りドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの醸造を一手に担うドメーヌの顔でもある大御所、フランソワ・ミエ氏が新たに息子達と共に立ち上げたミクロ・ネゴシアン。旧知の栽培農家より吟味したぶどうを購入して醸造から瓶詰めはシャンボール・ミュジニー村、ヴォギュエのすぐ裏にある自宅の地下室にて行います。
定年間近である自身のキャリア集大成として「一切の妥協を排し細部までこだわり抜き、テロワールとフィネスを表した完璧なワインを造りたい」という想いから最高の機材を調達し、それぞれジョルジュ・ルーミエやアントナン・ギヨンなどで修業を積んでいる息子2人と達と共に相談しながら仕上げる。息子のアドリアンはルーミエの栽培担当、もう一人の息子ジュリアンはアントナン・ギヨンで醸造責任者。
100%除梗、垂直プレス機によるフリーランジュースのみを優しく抽出し、良質の澱と共に古樽中心にて18〜19カ月樽熟成など醸造はヴォギュエ流に行われます。初ヴィンテージである2017年の生産量は僅か3,000本にも満たない中、匠が手掛けるワインに全世界が注目する。2018年は新たに一級畑が2種類加わる。