2020 ボーヌ PC シャン・ピモン
フランソワ・ミエ・エ・フィス
Beaune 1er Cru Champs Pimont
Francois Millet et Fils
「シャン ピモン」は1855年のラヴァル博士の格付けでボーヌのTete de cuvee(グランクリュ)に値する3つのワインの1つとして選ばれていた畑。
赤黒系果実に土やスパイスのニュアンス。適度な骨格とまるみを兼ね備えたエレガントなワイン。
ヴィンテージ | 2020 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ボーヌ |
アペラシオン | ボーヌ プルミエ・クリュ |
生産者 | フィランソワ・ミエ・エ・フィス |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 14.5% |
アランメドウズ | 90〜92 |
輸入元 | ファインズ |
1986年より30年以上に渡りドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの醸造を一手に担うドメーヌの顔でもある大御所、フランソワ・ミエ氏が新たに息子達と共に立ち上げたミクロ・ネゴシアン。旧知の栽培農家より吟味したぶどうを購入して醸造から瓶詰めはシャンボール・ミュジニー村、ヴォギュエのすぐ裏にある自宅の地下室にて行います。
定年間近である自身のキャリア集大成として「一切の妥協を排し細部までこだわり抜き、テロワールとフィネスを表した完璧なワインを造りたい」という想いから最高の機材を調達し、それぞれジョルジュ・ルーミエやアントナン・ギヨンなどで修業を積んでいる息子2人と達と共に相談しながら仕上げる。息子のアドリアンはルーミエの栽培担当、もう一人の息子ジュリアンはアントナン・ギヨンで醸造責任者。
100%除梗、垂直プレス機によるフリーランジュースのみを優しく抽出し、良質の澱と共に古樽中心にて18〜19カ月樽熟成など醸造はヴォギュエ流に行われます。初ヴィンテージである2017年の生産量は僅か3,000本にも満たない中、匠が手掛けるワインに全世界が注目する。2018年は新たに一級畑が2種類加わる。