2018 ファウスト
ファウスト
Faust
Faust
ラザフォードとクームスヴィルに所有する2つの畑と、山側にある3つの畑のブドウをブレンドし造られるワイン。
インクのように濃く、中心はリッチなルビー色。ブラックベリー、ブラックチェリー、熟したラズベリーや紅茶の葉の香り。口に含むとカシスやダークチョコレートの印象。複雑に重なった風味は長い余韻に続きます。
ヴィンテージ | 2018 |
原産国 | アメリカ |
産地 | カリフォルニア |
地域 | ナパ |
アペラシオン | ナパ・ヴァレー |
生産者 | ファウスト |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン83%、メルロー、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン |
味わい | フルボディ 樽しっかり |
アルコール度数 | 14.9% |
ジェームスサックリング | 94 |
輸入元 | ファインズ |
もともとはケイマス所有の畑を、サンフランシスコの有名レストラン「オマー・カイヤム」のオーナー、ジョージ・マーディキアンが1904年に買い取り、土地の力を活かした高品質なワインづくりを夢見ていましたが、その夢は叶わぬまま、1990年にマーディキアン家から畑を受継いだのがチリ出身のワイン投資家1960年代にコンチャイトロの経営者として同社を大きく成長させた現オーナーのヒュネーウス夫妻です。
所有しているナパヴァレー ラザフォードにある約69haのブドウ畑は、ミクロクリマや土壌の異なる26の区画に分かれており、区画ごとの丁寧できめ細かい栽培と醸造を行っています。2007年にはオーパス・ワンの醸造を任されていたチャールズ・トーマスをワインメーカーに迎え、長年の経験に基づく技術を遺憾なく発揮し続けています。