2021 アンシリア
ドンナフガータ
Anthilia
Donnafugata
シチリアの古代人エリミ民族のようにミステリアスな少女の絵。 『アンシリア』は現在は『エンテッラ』と呼ばれる城塞都市のローマ時代の呼び名。ワインの名はこの歴史ある土地とルーツを同じくするところから名づけられました。
葡萄は9月上旬に収穫し、ソフトプレス後、温度調整をしたステンレスタンクにて発酵。瓶熟成は短めの2ヶ月で出荷が始まる。
フレッシュで奥ゆきが深く、香りのよいクリスピー(キリッとした)なワイン。白い花に白桃や黄プラムの香りとほのかなミネラル感が心地よい。非常にバランスの良いワインです。
貝類、甲殻類、軽くスモークした魚など海の幸との相性が良い。特にブイヤベースには最高。鶏料理やトマトを使ったチーズ焼き料理、ラザニア、マグロのサラダ、茄子などの野菜料理などにも。
ヴィンテージ | 2021 |
原産国 | イタリア |
産地 | シチリア |
地域 | シチリア |
アペラシオン | シチリアDOC |
生産者 | ドンナフガータ |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カタラット主体、土着品種 |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 12.5% |
ドンナフガータはシチリア原産葡萄品種に強いこだわりを持っています。
それぞれのシチリア原産葡萄品種の素晴らしい味わいをドンナフガータは信じ、数々の賞を受賞することでそれを証明してきました。「究極のクオリティ」を追求するドンナフガータでは、葡萄の収穫は夜間に行われます。 それは昼間、収穫した葡萄をシチリアの太陽にさらすと品質上望ましくないため。逆に夜は冷え込み、葡萄の収穫には最適の温度となります。昼・夜の温度差を活用し、太陽の恵みをたっぷり受けた葡萄を、最適のコンディションで収穫することができます。