2019 フィサン V.V.
ドミニク・ローラン
Fixin Vieilles Vignes
Dominique Laurent
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ニュイ |
アペラシオン | フィサン |
生産者 | ドミニク・ローラン |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 13.5% |
1988年、32歳の若さで彗星のごとく現れた醸造家ドミニク・ローラン。以前は、優れたパティシエ(お菓子職人)だったローラン氏が造るワインは、自らの畑を所有せず、その代わり数人のぶどう栽培家達と懇意にし、ベルギーの国際的投資家グループの後ろ盾により、ブルゴーニュのグラン・クリュ・クラスのワインも購入。そうして手に入れたワインは、ローラン氏が持ついくつかのセラーへ移され、“エルバージュ(熟成から瓶詰めまで)”の時を過ごし最高の状態で出荷されます。
以前は、選びすぐりのブルゴーニュを樽買いしたものを即座に新樽に移し変え、約半年後にもう一度新樽に移し変える方法をとっており、ワインスペクター誌で「200% New Oak」と評論されたことから「新樽200%」が彼の代名詞となっていたことがあります。
今は新樽200%には全くこだわらず、キュヴェのポテンシャルに応じて2年目は古樽に移し変えるなど柔軟に対応しています。