2022 ピュリニー・モンラッシェ
ドメーヌ・ペルノ・ベリカール
Puligny-Montrachet
Domaine Pernot Belicard
所有する畑の中でも樹齢の高いブドウを厳選して使用。透明感のある酸と上質なミネラルが豊かな果実味を引き立てている。素直でありながら気品のある白ワインです。

ヴィンテージ | 2022 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ボーヌ |
アペラシオン | ピュリニー・モンラッシェ |
生産者 | ドメーヌ・ペルノ・ベリカール |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シャルドネ |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 13.0% |
輸入元 | モトックス |
農法:リュットレゾネ
ドメーヌ・ポール・ペルノの現オーナー、ポール・ペルノ氏の孫(長男の息子)の、フィリップ・ペルノ氏が奥さんの実家から土地を引き継ぎ、ドメーヌ・ペルノ・ベリカールとして2008年に立ち上げたドメーヌです。
人為的な介入を極力避け、ブドウの持つ本来の力とバランスをワインとして表現する事が重要と考えているために、栽培はリュット・レゾネを当初から実践しており、除草剤は使用せず雑草の処理は鋤きこみで対応しています。近年はビオロジックのアプローチも実践し始めており、よりテロワールの表現に磨きをかけています。醸造面でも果汁の酸化やワインが重くなることを嫌い、バトナージュは必要最小限に留め、出来るだけ自然な味わいを目指しています。

オーク樽醗酵・オーク樽熟成
ステンレス醗酵は気密性が高く、フレッシュな白ワインを造るには良いものの、より複雑味のある深い味わいを表現するためにはオーク樽が不可欠とフィリップ氏は考えています。ワインを呼吸させ、より長い時間オリとの接触を図る。そのために醗酵から熟成まで同じ樽でやることもあります。