2022 ブルゴーニュ・アリゴテ
ドメーヌ・ミシェル・ノエラ
Domaine Michel Noellat
フレッシュなシトラス、白い花を想わせる清々しいアロマ。ピュアな果実味と引き締まった酸をもち、ほどよい緊張感も心地よいアリゴテです。
ヴィンテージ | 2022 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | ブルゴーニュ |
アペラシオン | ブルゴーニュ |
生産者 | ドメーヌ・ミシェル・ノエラ |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | アリゴテ |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 12.5% |
輸入元 | モトックス |
19世紀設立のドメーヌ。現在は5世代目のアランとジャン・マルク、6世代目のソフィーとセバスチャンによって運営されています。1989年にミシェル・ノエラ氏の後をアランとジャン・マルクが継ぎドメーヌ・ミッシェル・ノエラを立ち上げました。今日では、6世代目であるアランの娘ソフィーとジャン・マルクの息子セバスチャンの役割が大きくなってきています。ソフィーはワイン&スピリッツの国際ビジネスの分野でMBAを取得、父アランと共にセールス・マーケティングを担当しています。ソフィーがドメーヌに参画するまでは英語を話せるスタッフがいなかったため輸出はあまり行っていませんでしたが、今は世界市場も視野に入れたマーケティングを展開しています。セバスチャンはブドウ栽培と醸造学を学び、畑仕事を担当。家族全員で力を合わせ、ワイン造りを行っています。
ドメーヌ・ミシェル・ノエラの設備は大きく二つに分かれます。一つは2009年に国道74号線沿いに新設された醸造施設、もう一つはフォンテーヌ通り沿いの熟成用のセラーです。収穫から瓶詰までの行程はすべてノエラ一家の手で行います。
収穫は手摘みで丁寧に行い、収穫したブドウは全て除梗し温度管理可能なタンクに投入します。その後4日間のコールドマセラシオンを行い、ピジャージュとルモンタージュを日々行う中で醗酵が自然に始まります。18-20日ほど経つとアルコール発酵は終了。オーク樽に移し、セラーにて14-16カ月間樽熟成を行います。瓶詰まで、全てノエラ一家の手で行います。先代から受け継いできた技術と最新の設備を用いて家族で力を合わせてワイン造りを行っています。