2020 ブルゴーニュ・シャルドネ
ドメーヌ・マトロ
Bourgogne Chardonnay
Domaine Matrot
ムルソー付近に位置する畑のブドウを使用して造られています。20ヵ月樽熟成。その後、ステンレスタンクで3~6ヵ月間置き、軽く濾過して瓶詰めします。アデル氏とエルザ氏曰く、「果実本来の旨味を大切にしながら、よりボリュームと複雑味のあるワインに仕上げている。」とのこと。
ヴィンテージ | 2020 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | ブルゴーニュ |
アペラシオン | ブルゴーニュ |
生産者 | ドメーヌ・マトロ |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シャルドネ |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 13.0% |
輸入元 | エノテカ |
マトロの歴史は1914年、ジョセフ・マトロ氏が妻マーガレットの家が所有していたムルソーの畑でワイン造りをスタート。2代目のピエール氏が少しずつ畑を買い足しワイナリーの設備を整備。そして1983年からは、彼の息子で現在の3代目ティエリー氏が、ボーヌで醸造学を学びマコンなどで修業を積んだ後ワイナリーへ参加。ティエリー氏が妻のパスカル氏とともにドメーヌを拡大。2008年になると、2人の愛娘であるアデル氏とエルサ氏がドメーヌをアシスト。2人はディジョンにてワインの栽培・醸造学科を卒業した後、2016年よりワイン造りを担い、新しい大黒柱としてドメーヌをリードしています。
所有する畑は全約24ha。トップキュヴェである、ムルソー・シャルムとピュリニー・モンラッシェ レ・コンベットを筆頭に11ものプルミエ・クリュを手掛けています。ワイン造りに対する態度は堅実そのもの。テロワールの違いを素直に表現するために畑での仕事に重点を置き、除草剤などの化学肥料は一切使用せずにオーガニック農法でブドウを栽培しています。
収穫は手作業で行い、発酵には培養酵母ではなく天然酵母を使用。ヴィンテージによる個性を大切にするために、浸漬、発酵の温度管理に細心の注意を払い、バトナージュはその年ごとに調整するなど、ブドウの出来によって造り方を変えています。こうして造られるマトロの白ワインは、濃密でクリームのような滑らかさと豊かな果実味が魅力。新樽の使用が抑えられていることもあり、全体的に透明感があるのも特徴です。
所有する畑は全約24ha。トップキュヴェである、ムルソー・シャルムとピュリニー・モンラッシェ レ・コンベットを筆頭に11ものプルミエ・クリュを手掛けています。ワイン造りに対する態度は堅実そのもの。テロワールの違いを素直に表現するために畑での仕事に重点を置き、除草剤などの化学肥料は一切使用せずにオーガニック農法でブドウを栽培しています。
収穫は手作業で行い、発酵には培養酵母ではなく天然酵母を使用。ヴィンテージによる個性を大切にするために、浸漬、発酵の温度管理に細心の注意を払い、バトナージュはその年ごとに調整するなど、ブドウの出来によって造り方を変えています。こうして造られるマトロの白ワインは、濃密でクリームのような滑らかさと豊かな果実味が魅力。新樽の使用が抑えられていることもあり、全体的に透明感があるのも特徴です。