2022 クロワ・デュ・シュッド・ロゼ
ドメーヌ・ル・ルー・ブルー


Croix du Sud Rosé

Domaine le Loup Bleu

「ル ルー ブルー」(=青狼)は、ドメーヌがあるピュイルビエ村を象徴する「狼の丘」に由来。
エチケットに描かれた南十字星(クロワ デュ シュッド)のイラストが印象的です。
ローブが青白くて明るい。香りが薄くて、エキゾチックな果物のミックスアロマが印象です。味わいとして複雑で、フレッシュさと繊度が高くて、ピンクグレープフルーツと白桃のニュアンスが出る。

 
ヴィンテージ 2022
原産国 フランス
産地 プロヴァンス
地域 プロヴァンス
アペラシオン コート・ド・プロヴァンス サント・ヴィクトール
生産者 ドメーヌ・ル・ルー・ブルー
ロゼ
容量 750ml
ぶどう品種 グルナッシュ66%、シラー34%
味わい 辛口
アルコール度数 13.0%
輸入元 ファインズ
 
 
フランスのワイン産地の中でも最古のブドウ栽培地であるプロヴァンスは、協同組合など大きな生産者が多い中、所有面積9haと小規模ながらも高品質なワインを生み出しているワイナリー。
オーナーであるマルク氏とシルヴィー女史のデュボワ夫妻が、それぞれのキャリアを終え、自然に回帰したいという考えのもと、2011年、サント・ヴィクトワール山の麓にワイナリーを取得しました。ビオロジック農法を実施し、2015年にエコセール取得しています。
 

 
所有畑は全てドメーヌの周辺にあり、標高400m。地中海から30km程の場所ですが、北はサント・ヴィクトワール山(1,011m)、南はオレリアン山(872m)に囲まれているため、大陸性気候の要素もあります。日当たりがよく土壌は粘土石灰質。プロヴァンス特有の乾燥した強い北風がブドウを病気から守りサント・ヴィクトワール山に近いことから突風の被害を受けることが少ない恵まれた環境でブドウを栽培しています。