2019 イクスベ
ドメーヌ・ラ・テラス・デリーズ
XB
Domaine la Terrasse d'Elise
’XB’はTerrasse d’EliseのオーナーであるXavier Braujou氏の名前のワイン。
天然酵母で発酵後ステンレスタンクで12ヶ月間熟成。
ブルーベリー、赤スグリや黒スグリのようなフレッシュフルーツの非常に豊かで芳醇な香り。フレッシュで確かな酸味が生き生きとしたタンニンと融合し、程よくソフトになっていく。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | フランス |
産地 | ラングドック・ルーション |
地域 | ランクドック |
アペラシオン | エロー IGP |
生産者 | ドメーヌ・ラ・テラス・デリーズ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シラー100% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 14.0% |
輸入元 | セパージュ |
ドメーヌ・ラ・テラス・デリーズは、グザヴィエ・ブロジュ氏が1998年から家族経営しているドメーヌ。最初は0.5ヘクタールのワイン畑から始まりました。以降、地道に努力を重ね14ヘクタールまで拡大。その間少しずつ樵の仕事を減らし、現在はワイン造りに身を投じています。ドメーヌは、アニアーヌとセントジャンドフォスという地区の間にあるラングドック海側の最も大きな産地、モンペリエに位置しています。 グザヴィエのワインは単一品種を使用しており、その古木からもたらされるワインは彼のテロワールの複雑性を見事に表現。若い状態で味わうには適さないワインの場合は、素晴らしいワインとして出荷できるまで、時には数年間熟成させることも厭いません。ブドウは全て手摘み。セラーではできる限り介入を控えています。 熟成は洗練されたタンニンを得るために、古い木樽もしくはステンレスタンクを使用。彼の造るワインは、果汁のしなやかさと芳醇できれいな味わいが口いっぱいに広がり飲む人を魅了します。また、認証は取っていませんが、ビオロジック、ビオディナミ農法を取り入れているのも特徴です。
Xavier Braujou