N.V.(2018) ヴァン・ド・フランス・ルージュ ドゥ・トゥット・ボテ
アンヌ・エ・ジャン・フランソワ・ガヌヴァ
Vin de France Rouge "De Toute Beaute"
Anne et Jean-Francois Ganevat
【品種】10品種:1 ≪約40%≫ガメイ (ボジョレー地区フルーリー&モルゴン 樹齢50年以上) 、2 ≪約30%≫ピノ・ノワール (樹齢 60~80年)、3 ≪約30%≫ジュラ古代品種:プチ・ベクラン、グロ・ベクラン、グーシュ、アルガンなど8種 台木なし (樹齢約15年)
【収量】40hl/ha
【全房使用率】100%
【醸造】昔ながらの円錐形のトロンコニック木樽を用いて、ピジュアージュを足で行い、人的介入なしで、野性酵母により マセラシオン・カルボニック
【瓶詰時期】2019年8月
【生産量】3000本
【アルコール度数】12.0%
◆SO2無添加
ヴィンテージ | N.V.(2018) |
原産国 | フランス |
産地 | フランス |
地域 | フランス |
アペラシオン | ヴァン・ド・フランス |
生産者 | アンヌ・エ・フランソワ・ガヌヴァ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ガメイ、ピノ ・ノワール、ジュラの古代品種 |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 12.0% |
アンヌ・エ・ジャン・フランソワ・ガヌヴァ
Anne et Jean-Francois Ganevat
2013年よりドメーヌ・ガヌヴァで働くジャン・フランソワの妹・アンヌと、共同で立ち上げたネゴシアンです。
ジュラは2012〜13年の収量が非常に少なく極少量しかワインを造れませんでした。(12VTは 霜害、13VTは春の雨により結実半減。)二人はネゴス部門設立と同時にボジョレの醸造家友人から、ブルーイ/フルーリ/モルゴンの畑を合わせて1.5ha購入しました。また、サヴォワのドメーヌ・ジャッキーノ、ならびにドメーヌ・デュ・セリエ・デ・クレからビオで栽培されているブドウの購入もしています。地元ジュラと他地域ブドウのブレンドにより”ヴァン・ド・フランス”のカテゴリーで自由な発想で 造られるワインは発売と同時に本国フランスで完売となるくらいの人気を博しています。
畑
土着品種に着目し、ビオディナミ、もしくはビオで手入れされている畑のブドウのみを選んで使用しています。
醸造
ガヌヴァ所有ではない畑に関しては、ブドウの状態でロタリエのドメーヌに運ばれます。除梗後、自然酵母で、出来る限り干渉しない方法を採っています。一部、アンフォラでの熟成も行っています。全てSO2無添加。