ドメーヌ・エドモン・シャルモーはブルゴーニュの北、グラン・オーセロワ地区の中でもシャブリに程近い場所にあるシトリのドメーヌ。2世紀以上前からシトリでブドウ栽培に関わってきた家系で、現在はエドモンの息子のフランクとセバスチャンが兄弟でドメーヌを担っています。
現在の所有畑は18ha。「ワインは畑で生まれるのであって、セラーで生まれるのではない」というポリシーの下、より良いブドウを得るために除草剤は使用せず、土壌の微生物を活性化するために有機肥料を使用するリュット・レゾネで栽培。厳しい剪定や厳しい摘芽を行い、収量を制限しています。異なるテロワールの表現を引き出すため、発酵は野生酵母のみで行い、サシーは果実味とフレッシュ感を保つために早めに瓶詰めする一方、ブルゴーニュ アリゴテやブルゴーニュ シトリとシャブリは複雑さと深みを得るために長期熟成(18〜20ヶ月)を行います。いきいきとした酸と果実味、ミネラルを思わせる風味豊かなコスパの良いワインを生み出しています。
Blanc