2019 レーグル・ロイヤル・ピノ・ノワール
ドメーヌ・ド・レーグル
L'Aigle Royale Piont Noir
Domaine de L'Aigle
じんわり広がる複雑な旨味と香味ピノ。さすがレーグルのトップキュヴェ。
レーグルではリムーの高標高を活かした冷涼品種でテロワ―ルを表現。
上級キュヴェ。区画は標高400m。粘土の多い土壌。植密度5千本/ha。手摘み。完全除梗。ピジャージュは2回/日。発酵とマセラシオンの期間は合わせて20日。フレンチオークの新樽(80%)で12か月熟成。ノンフィルター。
しっかりとしたフランボワーズ、グロゼイユにトーストのニュアンスが溶け込む。やや硬質なミネラルも感じられる。そして後からじんわりひろがる旨味の層が印象的。
ヴィンテージ | 2021 |
原産国 | フランス |
産地 | ラングドック・ルーション |
地域 | ランクドック |
アペラシオン | IGP オート・ヴァレ・ド・ロード |
生産者 | ドメーヌ・ド・レーグル |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | ミディアムボディ 樽しっかり |
アルコール度数 | 14.0% |
輸入元 | ファインズ |
父から畑を受け継ぐブドウ栽培家でありながら、元ラグビー仏代表という異例の経歴を持つジェラール ベルトランが所有するワイナリー。ラングドックにありながら標高が高く、雨も多い比較的冷涼なエリア、リムーに個性の違う多数の畑を所有しており、区画によって樽と熟成方法を変えるなど、しっかりとした果実味と樽のバランスを重視したワイン造りを行っています。2011年に完成した樽熟庫は屋根に植物を植え、防ぐなどの環境に配慮しています。