2018 モレ・サン・ドニ クロ・ソロン
シプリアン・アルロー


Morey Saint Denis Clos Solon
& Arlaud

平均樹齢45年。ドメーヌの持つ一級畑ブランシャールの斜面下部に隣接する区画。モレ・サン・ドニ村の中央部の国道沿いに位置する。ジュヴレイ・シャンベルタンの名家、ドメーヌ・フーリエも所有するクロ・ソロンの畑からは、豊かな果実味としっかりとした骨格、そしてレースのようなエレガンスを併せ持つワインが生まれる。

 
ヴィンテージ 2018
原産国 フランス
産地 ブルゴーニュ
地域 コート・ド・ニュイ
アペラシオン モレ・サン・ドニ
生産者 エ・アルロー
容量 750ml
ぶどう品種 ピノ・ノワール
味わい ミディアムボディ
アルコール度数 12.5%
輸入元 ヴァンパッション
 

 
モレ・サン・ドニ村NO.1とも言われるドメーヌ・アルロー。当主の醸造家「シプリアン・アルロー」が「農家協業型=グローワ―との共同作品」と言うスタイルではじめた、ドメーヌものと一切変わらない最高品質を造るネゴシアンワインです。
 
畑を所有する契約栽培家と共に、シプリアン氏も一緒に畑作業を行う方法で、自然栽培と古樹から優れた醸造のノウハウを教えながら造っています。
 

 
2019年ヴィンテージより、エ・アルロー・プロジェクトが円熟してきたことを受け、自らの名前をラベルに冠し、その品質を保証する<シプリアン・アルロー>として新たに生まれ変わりました。
 
商業上での印象からネゴシアンを避ける方法を取る生産者もいる中、
・農家の方々とノウハウや哲学を共有し、成功や喜びを分かち合い<グローワーと共にあるワイン>を生みだすため
・長年の農家の自分の持つテロワールへの誇りを尊重、また彼らの持つノウハウを学び共有するため
・自らの醸造ノウハウを公開して地元に還元していくため
あえてネゴシアンという形にこだわる。
 
もともと、ドメーヌものとなんら変わらないメティヤ―ジュのような形式となっているにも関わらず、商業的なことより、農家の未来のために…というのが彼らしい。