2021 ブルゴーニュ・オカ
シプリアン・アルロー


Bourgogne Oka
Cyprien Arlaud

栽培にはリュット・レゾネ方式を採り入れ、畑毎のテロワールを最大にまで引き出し、表現している。Okaとは愛馬オカピーの名で、ラベルにもデザインされている。平均樹齢40年、シャンボール、モレ・サン・ドニの自社畑が50%、ヴォーヌ・ロマネからの買いブドウが50%使用されている。ブルゴーニュ・ルージュながら高樹齢の優良なブドウがふんだんに詰め込まれた1本。

 
ヴィンテージ 2021
原産国 フランス
産地 ブルゴーニュ
地域 ブルゴーニュ
アペラシオン ブルゴーニュ
生産者 シプリアン・アルロー
容量 750ml
ぶどう品種 ピノ・ノワール
味わい ミディアムボディ
アルコール度数 12.5%
輸入元 ヴァンパッション
 

 
モレ・サン・ドニ村NO.1とも言われるドメーヌ・アルロー。当主の醸造家「シプリアン・アルロー」が「農家協業型=グローワ―との共同作品」と言うスタイルではじめた、ドメーヌものと一切変わらない最高品質を造るネゴシアンワインです。
 
畑を所有する契約栽培家と共に、シプリアン氏も一緒に畑作業を行う方法で、自然栽培と古樹から優れた醸造のノウハウを教えながら造っています。
 

 
2019年ヴィンテージより、エ・アルロー・プロジェクトが円熟してきたことを受け、自らの名前をラベルに冠し、その品質を保証する<シプリアン・アルロー>として新たに生まれ変わりました。
 
商業上での印象からネゴシアンを避ける方法を取る生産者もいる中、
・農家の方々とノウハウや哲学を共有し、成功や喜びを分かち合い<グローワーと共にあるワイン>を生みだすため
・長年の農家の自分の持つテロワールへの誇りを尊重、また彼らの持つノウハウを学び共有するため
・自らの醸造ノウハウを公開して地元に還元していくため
あえてネゴシアンという形にこだわる。
 
もともと、ドメーヌものとなんら変わらないメティヤ―ジュのような形式となっているにも関わらず、商業的なことより、農家の未来のために…というのが彼らしい。