2019 クラシック
ルパート&ロートシルト


Classique
Rupert & Rothschild

クラシックはルパート&ロートシルトのスタンダードワイン。
 
手摘み収穫したブドウをテンレスタンクで発酵、そのままスキンコンタクト。マロラクティック発酵は300Lのフレンチオーク樽にて行い、17ヶ月熟成。
ピュアなカシスやプラムなどとシダーや黒鉛のニュアンスがある香り。フレッシュなブルーベリーなどの香りと、なめらかで豊富なタンニンがあり、余韻も長く続きます。

ヴィンテージ 2019
原産国 南アフリカ
産地 ウエスタンケープ
地域 ウエスタンケープ
アペラシオン ウエスタンケープ
生産者 ルパート&ロートシルト
容量 750ml
ぶどう品種 メルロー55%、カベルネ・ソーヴィニョン32%、プティ・ヴェルド8%、カベルネ・フラン5%
味わい ミディアムボディ フルーティー
アルコール度数 13.5%
輸入元 ファインズ

 
ケープタウンから東に約50km、美しい山に囲まれたFranschhoek(フランス人が住む角地)と呼ばれる土地が広がります。1690年、フランスから移住したユグノー(プロテスタント)がここを切り開き、その生活の中心となったのが、現在ルパート&ロートシルトのワイナリーと畑があるフレデリックスベルク農場でした。1986年、南アでワイン産業の近代化にも大きな功績を残したアントン・ルパートと、ボルドーでシャトー・ペイル・ルバードを経営するエドモン・ド・ロートシルトが共同でこの農場を買い取り、1997年に「ルパート&ロートシルト」として公式に創業しました。現在はアントンの息子でリシュモン社のオーナーであるヨハン・ルパートとエドモンの息子バンジャパン・ド・ロートシルトが共同で運営しています。 積極的な投資で最新鋭の設備を備え、HACCP、更には国内では初めてのISO14001を取得。畑でのリュット・レゾネの実践だけでなく、ワイナリーにおいても環境負荷の少ないワイン造りを行っています。