2023 バロネス・ナディーヌ
ルパート&ロートシルト
Baroness Nadine
Rupert & Rothschild
エドモン・ド・ロートシルト男爵の夫人ナディーヌの名を冠したワイン。
冷涼な畑のシャルドネを厳選。全房を破砕、丁寧に抽出したフリーランの果汁のみ使用。15%コンクリートタンク発酵。85%ステンレスタンクと300L のフレンチオーク樽で発酵。10ヶ月間300Lのフレンチオークで熟成(新樽3分の1)。
魅力的な火打ち石やミネラルを思わせる香りにフレッシュなレモンの花やグレープフルーツのニュアンス。レモングラスやわずかにローストしたマカデミアナッツの繊細な香り。非常になめらかで瑞々しいワイン。
ヴィンテージ | 2023 |
原産国 | 南アフリカ |
産地 | ウエスタンケープ |
地域 | ウエスタンケープ |
アペラシオン | ウエスタンケープ |
生産者 | ルパート&ロートシルト |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シャルドネ |
味わい | 辛口 フルーティー |
アルコール度数 | 14.0% |
輸入元 | ファインズ |
ケープタウンから東に約50km、美しい山に囲まれたFranschhoek(フランス人が住む角地)と呼ばれる土地が広がります。1690年、フランスから移住したユグノー(プロテスタント)がここを切り開き、その生活の中心となったのが、現在ルパート&ロートシルトのワイナリーと畑があるフレデリックスベルク農場でした。1986年、南アでワイン産業の近代化にも大きな功績を残したアントン・ルパートと、ボルドーでシャトー・ペイル・ルバードを経営するエドモン・ド・ロートシルトが共同でこの農場を買い取り、1997年に「ルパート&ロートシルト」として公式に創業しました。現在はアントンの息子でリシュモン社のオーナーであるヨハン・ルパートとエドモンの息子バンジャパン・ド・ロートシルトが共同で運営しています。 積極的な投資で最新鋭の設備を備え、HACCP、更には国内では初めてのISO14001を取得。畑でのリュット・レゾネの実践だけでなく、ワイナリーにおいても環境負荷の少ないワイン造りを行っています。