2020 バロン・エドモン
ルパート&ロートシルト
Baron Edmond
Rupert & Rothschild
エドモン・ドロートシルト男爵の名を冠したフラッグシップワイン。
所有、及び契約の畑の中で、そのヴィンテージで最も質の高いブドウを生み出した畑を5~6つ抜き出し、そこで収穫されたぶどうのみを使う。発酵は木桶とステンレスタンク、6-20日間のスキンコンタクト。 225Lのフレンチオーク新樽でマロラクティック発酵、18ヶ月熟成。
ブラックベリーやブルーベリーに、フレッシュなコリアンダーの香り。口の中でシルキーなタンニンと共に複雑さが層になって現れます。チョコレートの香りもあり、卓越したバランスと骨格を供えるワイン。
ヴィンテージ | 2020 |
原産国 | 南アフリカ |
産地 | ウエスタンケープ |
地域 | ウエスタンケープ |
アペラシオン | ウエスタンケープ |
生産者 | ルパート&ロートシルト |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルド |
味わい | フルボディ ふくよか |
アルコール度数 | 14.0% |
輸入元 | ファインズ |
農法:リュットレゾネ
ケープタウンから東に約50km、美しい山に囲まれたFranschhoek(フランス人が住む角地)と呼ばれる土地が広がります。1690年、フランスから移住したユグノー(プロテスタント)がここを切り開き、その生活の中心となったのが、現在ルパート&ロートシルトのワイナリーと畑があるフレデリックスベルク農場でした。1986年、南アでワイン産業の近代化にも大きな功績を残したアントン・ルパートと、ボルドーでシャトー・ペイル・ルバードを経営するエドモン・ド・ロートシルトが共同でこの農場を買い取り、1997年に「ルパート&ロートシルト」として公式に創業しました。現在はアントンの息子でリシュモン社のオーナーであるヨハン・ルパートとエドモンの息子バンジャパン・ド・ロートシルトが共同で運営しています。 積極的な投資で最新鋭の設備を備え、HACCP、更には国内では初めてのISO14001を取得。畑でのリュット・レゾネの実践だけでなく、ワイナリーにおいても環境負荷の少ないワイン造りを行っています。