2019 カテナ・サパータ マルベック アルヘンティーノ
カテナ
Catena Zapata Malbec Argentino
Bocega Catena Zapata
カテナ家の100年におよぶマルベック探求の集大成と言えるワイン。所有している畑のうち優良なマルベックが育つアンヘリカ畑とニカシア畑の中で更に最良の区画を定義づけ、そこで収穫されるブドウのみを使用。
印象的な黒いラズベリー香に、官能的なオークのニュアンス。フルボディで、確固とした酸味が豊かに口中に広がり、甘やかなタンニンと、長く続くミネラルやなめし皮、ビターチョコレートのヒントを持つ余韻。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | アルゼンチン |
産地 | メンドーサ |
地域 | メンドーサ |
アペラシオン | メンドーサ |
生産者 | カテナ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | マルベック100% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 14.0% |
ワインアドヴォケイト | 96 |
ジェームスサックリング | 99 |
輸入元 | ファインズ |
ラベルに描かれた4人の女性はマルベックの、フランス~アルゼンチンでの歴史を象徴しています。左より、1100年代:アキテーヌ女王=誕生、1800年代:移民によりアルゼンチンにもたされる、1800年代:フィロキセラによる影響受ける、1902年:カテナファミリーによる再生。美しく印象的なラベルはDrinks Business誌で2018年ベストデザイン&パッケージ賞を受賞しています(ワイン部門)
1902年、ニコラ・カテナがイタリア、マルケ州よりアルゼンチンに移住し、メンドーサでブドウの栽培をしたことから始まります。3代目にあたる現当主二コラス・カテナは1980年代にカリフォルニアの高品質ワインのつくりに影響され、「アルゼンチンを代表して世界に通用するワインをつくりたい」という希望を胸に帰国。以降、メンドーサの土壌の研究と品種・クローンの相性について徹底的に研究を進め、今や世界のトップワインとして必ず挙げられるほどの造り手として評価されています。現在は娘のラウラ・カテナが中心となり、テロワールやマルベックの研究を行い、ワインの品質向上に努めています。