2011 ニコラス・カテナ・サパータ
カテナ
Nicolas Catena Zapata
Bocega Catena Zapata
「世界に匹敵するアルゼンチンワイン」を追及し続けるカテナ家のフラッグシップ。カベルネ、マルベック共に所有畑の中でも最良の区画を厳選。210に分かれたロットの個性を最大限に表現しながらアッサンブラージュ。
それぞれの区画からもたらされる、凝縮した果実味やダークチョコレートのフレーバーの中にミントやリコリスのヒント。引き締まった印象は時間とともにほぐれてくるでしょう。長い余韻にしっかりしたタンニン。
ヴィンテージ | 2011 |
原産国 | アルゼンチン |
産地 | メンドーサ |
地域 | メンドーサ |
アペラシオン | メンドーサ |
生産者 | カテナ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン80%、マルベック20% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 14.0% |
ワインスペクテーター | 91 |
ジェームスサックリング | 95 |
輸入元 | ファインズ |
1902年、ニコラ カテナがイタリア、マルケ州よりアルゼンチンに移住し、メンドーサでブドウの栽培をしたことから始まります。3代目にあたる現当主二コラス カテナは1980年代にカリフォルニアの高品質ワインのつくりに影響され、「アルゼンチンを代表して世界に通用するワインをつくりたい」という希望を胸に帰国。以降、メンドーサの土壌の研究と品種・クローンの相性について徹底的に研究を進め、今や世界のトップワインとして必ず挙げられるほどの造り手として評価されています。現在は娘のラウラ カテナが中心となり、テロワールやマルベックの研究を行い、ワインの品質向上に努めています。