2018 ラス・ピサラ ピノ・ノワール
ヴィーニャ・エラスリス


Aconcagua Costa Las Pizarras Pinot Noir (Aconcagua Valley)
Vina Errazuriz

ブルゴーニュのようなテロワールの表現に注目し、チリ初となるピノ・ノワール100%のプレミアムワインとして初リリースされたのがこの「ラス・ピサラ」。アコンカグア・コースタの中でも特にシスト土壌が多く、また標高が高く冷涼な区画のピノ・ノワールを使用し、全体の20%を全房発酵、熟成は新樽比率50%のフレンチオークで14カ月行い、ブドウとテロワールの持つ個性を存分に引き出しています。

野生のイチゴやバラ、そして繊細なハーブに、フレッシュなラズベリーの風味が感じられる、美しく優雅、それでいて複雑な表情を持つ、素晴らしいピノ・ノワールに仕上がっています。

ヴィンテージ 2018
原産国 チリ
産地 アコンカグア
地域 アコンカグア・ヴァレー
アペラシオン アコンカグア・ヴァレー
生産者 ヴィーニャ・エラスリス
容量 750ml
ぶどう品種 ピノ・ノワール
味わい ミディアムボディ
アルコール度数 13.0%
輸入元 ヴァンパッション

 
1870年創業、135年以上の歴史を誇る名門、ヴィーニャ・エラスリス。「世界で最も優れたカベルネを生み出す」という 、“カベルネの聖地”アコンカグア・ヴァレーをほぼ独占所有する。「テロワールを尊重し、自社畑の葡萄から、洗練されたエレガントなワインを生む」という、創業者、ドン・マキシミアーノ・エラスリスの哲学を継承。エステート(ドメーヌ)としての在り方にこだわり続けてきたエラスリス。1980年代後半から、世界的にチリワインに対する需要が高まるにつれ、大手ワイナリーが「大量生産による廉価なワイン」の輸出増を図るなか、エラスリスはチリのどのワイナリーにも先駆け、「ミシュランの星に認められる高品質ワイン」を造り続けてきた。その結果は今日、世界を驚かせるほど圧倒的なウルトラ・プレミアムワイン、「ドン・マキシミアーノ・ファウンダーズ・レゼルヴ」。そして、チリにおける、これまでのプレミアムワインのレベルを遥かに超えた、“チャドウィック家の傑作”、「ヴィニエド・チャドウィック」の誕生。2004年1月、リッツ・カールトン・ベルリンにてヨーロッパを代表するジャーナリスト、トップソムリエ等36名が会し行われた世紀のブラインド・テイスティング。誰もがその勝利を確信していたシャトー・マルゴー、ラトゥール、ラフィット等の予想を裏切る形で、見事ナンバー1に輝いたのは、エラスリス・ヴィニエド・チャドウィック2000。エラスリスのカベルネの秀逸性を世界に証明した。