2019 ピノ・ノワール
イーラス・ワイナリー
Oregon Pinot Noir
Erath Winery'
ウィラメットヴァレーを中心に、オレゴン各地の自社所有、契約畑(約25箇所)からピノ・ノワールを選び、オレゴンらしい、やさしい果実味を表現するための工夫がなされ、ワインに仕上げられる。スタンダードクラスながら、土地の美しさが感じられる一本。
チェリーやスミレ、バニラなどのアロマがあり、シルクのような滑らかな口当たり、食事と合わせやすい酸味が感じられ、その後心地よい余韻が続きます。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | アメリカ |
産地 | オレゴン |
地域 | オレゴン |
アペラシオン | オレゴン |
生産者 | イーラス |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | ミディアムボディ フルーティー |
アルコール度数 | 13.0% |
輸入元 | ファインズ |
サンフランシスコ出身のディック・イーラスは早くからブルゴーニュのピノ・ノワールの魅力にとりつかれ、アメリカ国内での同クラスのワイン造りを夢見て探求を続けた結果、オレゴンの土地にたどり着きました。UCデイビス在学中の1967年、同地のブドウを実験的に醸造してその品質を確信。その翌年にはオレゴン州
ウィラメットヴァレー北部のチャハレム・ヒルズにて20haの畑で、ワイン造りを開始しました。1972年に初めてワインをリリースし、シアトルワイン醸造協会の品評会でゴールドメダル受賞。1976年にはダンディー・ヒルズに畑を取得し、ワイナリーを建設しました。2002年には現ワインメーカーのゲイリー ホーナーをワイナリーに迎え、2006年にワシントンのサン・ミッシェル・ワイン・エステーツ(SMWE)へ売却。イーラスの意思を受け、売却によって得られた資金はオレゴン州のブドウ栽培、ワイン醸造の技術教育のための基金として寄付され、今も若い造り手達の育成に活用されています。
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