2018 ピノ・ノワール・ロゼ
イーラス・ワイナリー
Rose of Pinot Noir
Erath Winery'
上品さ、エレガントさを表現するために、土壌やクローンを厳選。過度な色とタンニンの抽出を避けるため、醸しはわずかで丁寧にプレスをします。フレッシュな果実味とアロマを引き出すため、ステンレスタンク発酵。
ネクタリン、バラの花、熟したジューシーなメロンのアロマを感じる、はつらつとしたロゼ。軽快な酸とともに、アプリコットやリンゴの香りが口いっぱいに広がります。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | アメリカ |
産地 | オレゴン |
地域 | オレゴン |
アペラシオン | オレゴン |
生産者 | イーラス |
色 | ロゼ |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 13.0% |
輸入元 | ファインズ |
サンフランシスコ出身のディック・イーラスは早くからブルゴーニュのピノ・ノワールの魅力にとりつかれ、アメリカ国内での同クラスのワイン造りを夢見て探求を続けた結果、オレゴンの土地にたどり着きました。UCデイビス在学中の1967年、同地のブドウを実験的に醸造してその品質を確信。その翌年にはオレゴン州
ウィラメットヴァレー北部のチャハレム・ヒルズにて20haの畑で、ワイン造りを開始しました。1972年に初めてワインをリリースし、シアトルワイン醸造協会の品評会でゴールドメダル受賞。1976年にはダンディー・ヒルズに畑を取得し、ワイナリーを建設しました。2002年には現ワインメーカーのゲイリー ホーナーをワイナリーに迎え、2006年にワシントンのサン・ミッシェル・ワイン・エステーツ(SMWE)へ売却。イーラスの意思を受け、売却によって得られた資金はオレゴン州のブドウ栽培、ワイン醸造の技術教育のための基金として寄付され、今も若い造り手達の育成に活用されています。
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