2013 テネット グルナッシュ・シラー・ムールヴェードル
テネット
Tenet Grenache Syrah Mourvedre
Tenet
シャトー・サン・ミッシェルのヘッドワインメーカー、ボブ・バートゥと南ローヌの醸造家ミッシェル・ガシエ、コンサルタントのフィリップ・カンビーの3人によるジョイントベンチャーでワシントン州がローヌ品種に最適な土地であるとの信念=テネットを具現化したワイン。
ワシントン州がローヌ品種に最適な土地であるとの信念=テネットを具現化したワイン。非常に高い凝縮感を持ち、細かく繊細なタンニンが長い余韻と長熟のポテンシャルをもたらしています。
いくつかの古木からとれたブドウを南ローヌの伝統的な製法で醸造。フレンチオーク100%で12ヶ月熟成。新樽は使用しません。一部のロットの熟成には500Lの大樽を使用することで酸化を抑え、フレッシュな味わいを保っています。
野生のイチゴや煮詰めたラズベリーの香り、リッチで滑らかな口当たりにスパイシーなフレーバーが広がります。非常に高い凝縮感を持ち、細かく繊細なタンニンがワインに長い余韻と熟成のポテンシャルをもたらしています。
ヴィンテージ | 2013 |
原産国 | アメリカ |
産地 | ワシントン |
地域 | コロンビア・ヴァレー |
アペラシオン | コロンビア・ヴァレー |
生産者 | テネット |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | グルナッシュ40%、シラー35%、ムールヴェードル5% |
味わい | フルボディ 樽しっかり |
アルコール度数 | 15.5% |
パーカーポイント | 95 |
輸入元 | ファインズ |
ワシントン州コロンビア・ヴァレーがローヌ品種にとって類稀なテロワールを持つ土地という信念(=テネット)に基づき、シャトー・サンミッシェルが他生産者とのコラボレーションとして「エロイカ」、「コルソラーレ」に続き実現した「テネット」。
フランス南部ローヌに本拠地を置く醸造家、ミッシェル・ガシエ氏とシャトー・ヌフ・デュ・パプのワイナリーを多く手がけるコンサルタント、フィリップ・カノビー氏、そしてシャトー・サンミッシェルのヘッドワインメーカー ボブ・バートゥ氏が協力し、ローヌ品種とワシントン州の土地の個性を最大限表現したワイン造りが行われています。
広大なコロンビア・ヴァレーAVA畑の中でも涼しいエリアからとれたブドウを手摘みで収穫しています。一部醸しの期間を長くすることや、全房発酵を行うことで果実の味わいにさらに複雑味を加え、品種と土地の個性を凝縮した「活き活きした、豊かな味わい」と「フィネスとバランス」が表現されています。