2018 ヴィニエート・ディ・ポポリ トレビアーノ・ダブルッツォ
ヴァッレ・レアレ
Vigneto di Popoli Trebbiano d'Abruzzo
Valle Reale
国立公園内の非常にクリーンな環境の中にあるワイナリー。ブドウ畑はオーガニックの認証取得済みで、現在はビオディナミ農法へ転換中。 2007年からすべてのワインを野生酵母のみでの自然発酵を行っています。
ビオディナミに現在転換中の畑のブドウを使用。野生酵母で温度管理もせず、自然発酵。12ヶ月ステンレスタンクで熟成。
冷涼な山のアブルッツォの気候で造られるトレッビアーノのワインの特徴を良く表現したワイン。豊かな酸と、グレープフルーツなどの柑橘系果実や鉱物的なニュアンスを感じる、引き締まった味わいのワイン。
ヴィンテージ | 2018 |
原産国 | イタリア |
産地 | アブルッツォ |
地域 | アブルッツォ |
アペラシオン | トレビアーノ・ダブルッツォDOC |
生産者 | ヴァッレ・レアレ |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | トレビアーノ |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 13.0% |
輸入元 | ファインズ |
現オーナーであるレオナルド ピッゾーロにより1997年に創業され、2015年版ガンベロロッソ誌、最優秀白ワインに選ばれた、注目の若手生産者です。アブルッツォの内陸部、ポポリの国立公園内に存在する唯一のワイナリーであり、アブルッツォの山で栽培され、その気候とテロワールを反映した、優美でアロマティックなワインを造っています。
ワイナリーは当初よりビオディナミ農法を採用していましたが、2018年にまず8haの畑でビオディナミ農法を採用。その後、年々ビオディナミ農法の区画を拡張し、2021年ヴィンテージより全46ヘクタールの畑がビオディナミ農法の認証を取得予定となっています。