2011 サン・カリスト モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
ヴァッレ・レアレ
San Calisto Montepulciano D'abuzzo
Valle Reale
約350mの樹齢の高い畑の最も高い場所に位置し、土壌は骸粒に富む。気温差に富むため美しい酸がワインに残され、長熟のポテンシャルを持つワインとなる。良年のみ造られるワイン。
複雑味があり、魅惑的な香り。ブルーベリーのアロマやほのかなスパイスの印象が、クローヴ、リコリスなどのすっとするスパイスの香りと良くマッチしており、少し湿ったようなミネラル感の感じられる味わい。長期熟成に耐えうるワイン。
ヴィンテージ | 2011 |
原産国 | イタリア |
産地 | アブルッツォ |
地域 | アブルッツォ |
アペラシオン | トレビアーノ・ダブルッツォDOC |
生産者 | ヴァッレ・レアレ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | モンテプルチアーノ |
味わい | フルボディ |
輸入元 | ファインズ |
現オーナーであるレオナルド ピッゾーロにより1997年に創業され、2015年版ガンベロロッソ誌、最優秀白ワインに選ばれた、注目の若手生産者です。アブルッツォの内陸部、ポポリの国立公園内に存在する唯一のワイナリーであり、アブルッツォの山で栽培され、その気候とテロワールを反映した、優美でアロマティックなワインを造っています。
ワイナリーは当初よりビオディナミ農法を採用していましたが、2018年にまず8haの畑でビオディナミ農法を採用。その後、年々ビオディナミ農法の区画を拡張し、2021年ヴィンテージより全46ヘクタールの畑がビオディナミ農法の認証を取得予定となっています。