2018 ヴィーニャ・デル・コンヴェント・ディ・カベストラーノ トレビアーノ・ダブルッツオ
ヴァッレ・レアレ
Vigna del Convento di Capestrano Trebbiano d'Abruzzo
Valle Reale
国立公園内の非常にクリーンな環境の中にあるワイナリー。ブドウ畑はオーガニックの認証取得済みで、現在はビオディナミ農法へ転換中。 2007年からすべてのワインを自生酵母のみでの自然発酵を行っています。
ガンベロロッソ2015年版で、2012ヴィンテージが最高の白ワインに選ばれた1本。ステンレスタンクでの発酵後、シュール リーの状態で1年以上熟成させます。
カンゾウなどのスパイスや火打ち石の香ばしい香りがあり、複雑なアロマを持ったワイン。美しい酸がありながらとろっとしたハチミツのような果実味を持ち、長期熟成に耐えうる力強さを持っています。
ヴィンテージ | 2018 |
原産国 | イタリア |
産地 | アブルッツォ |
地域 | アブルッツォ |
アペラシオン | トレビアーノ・ダブルッツォDOC |
生産者 | ヴァッレ・レアレ |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | トレビアーノ |
味わい | 辛口 ふくよか |
アルコール度数 | 12.5% |
ヴィノス | 92 |
輸入元 | ファインズ |
現オーナーであるレオナルド ピッゾーロにより1997年に創業され、2015年版ガンベロロッソ誌、最優秀白ワインに選ばれた、注目の若手生産者です。アブルッツォの内陸部、ポポリの国立公園内に存在する唯一のワイナリーであり、アブルッツォの山で栽培され、その気候とテロワールを反映した、優美でアロマティックなワインを造っています。
ワイナリーは当初よりビオディナミ農法を採用していましたが、2018年にまず8haの畑でビオディナミ農法を採用。その後、年々ビオディナミ農法の区画を拡張し、2021年ヴィンテージより全46ヘクタールの畑がビオディナミ農法の認証を取得予定となっています。