2018 バローロ
チェレット
Barolo
Ceretto
自社畑は8ha。300Lのフレンチオーク樽で発酵、マロラクティック発酵を行い約12ヶ月熟成後、オーストリア製の大樽に移して約24ヶ月熟成。その後瓶熟約12ヶ月。ファーストヴィンテージは1962年。
バローロならではの力強さと繊細さが見事に調和した味わいです。華やかなアロマとソフトで穏やかなタンニンを持ち、すぐに飲んで楽しめますが、長期熟成にも耐えうるポテンシャルも持っています。
ヴィンテージ | 2018 |
原産国 | イタリア |
産地 | ピエモンテ |
地域 | バローロ |
アペラシオン | バローロDOCG |
生産者 | チェレット |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ネッビオーロ100% |
味わい | フルボディ ふくよか |
アルコール度数 | 14.5% |
ワインアドヴォケイト | 94 |
デキャンター | 92 |
輸入元 | チェレット |
チェレットの起源は、リッカルド チェレットが1930年代後半にピエモンテ州アルバに創設したワイナリーに遡ります。彼の息子であり、70歳を超えた現在も会社の経営に携わるブルーノ・チェレットとマルチェロ・チェレットの兄弟が1960年代にワイナリーを引継ぎました。「最上の畑で最上の酒をつくる」というポリシーを実現するために、バローロやバルバレスコの畑を次々と購入し、醸造所も建設してきました。現在では、3世代目が祖父の時代から続くワイナリーを継承し、イタリア最高の赤ワインであるバローロ、それと並び賞されるバルバレスコの最高の造り手のひとつとして、確固たる地位を確立しています。