2019 サンセール・ロゼ
ドメーヌ・デュ・ノゼ
Sancerre Rose
Domaine du Nozay
ロゼ専用の小さな区画より造られるピノ・ノワール100%のロゼ(セニエではなく圧搾の際に色を抽出している直接圧搾法)。
小粒のベリー系の香り。辛口で骨格がしっかりとしており、程好い苦味が心地良く、食前酒としてはもちろん、お食事にも合わせやすいワインです。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | フランス |
産地 | ロワール |
地域 | サルトル・ニヴェルネ |
アペラシオン | サンセール |
生産者 | ドメーヌ・デュ・ノゼ |
色 | ロゼ |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール100% |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 13.0% |
輸入元 | ファインズ |
ドメーヌ・デュ・ノゼはロワール河から少し離れたサンセールの街中から丘陵地帯を抜けたサント ジェムという村にあります。フランス革命以前に先祖が持っていた土地を、現当主の祖父が1970年に買い戻し、土地を切り開いてブドウ畑にしました。ブドウ畑にしていく作業はとても時間がかかり、すべての畑で植え付けが終了したのは2006年でした。ドメーヌ名の"Nozay"とはラテン語の「くるみの木」という意味で、その名の通りドメーヌはくるみの木に囲まれています。
2代目フィリップ・ド・ブノワ氏の後を継いで息子であるシリル・ド・ブノワ氏が現当主となり、栽培・醸造を行っています。シリル氏の母であるマリー エレーヌ夫人は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ コンティのオーベル・ド・ヴィレーヌ氏の妹で、彼は甥にあたります。彼の弟のピエール・ド・ブノワ氏は、「ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ」の運営をまかされています。
所有面積は15ha。以前からビオロジックを実践し、2011年AB(Agriculture Biologique)に申請し、2014年認証を取得。畑はドメーヌ・デュ・ノゼの館を囲む急斜面にあり、貝殻や火打石を多く含む土壌です。気象観測機を畑の複数の場所に設置し、降雨や土壌の温度などを計測し、過去のデータと照らし合わせて病害の予防などに役立てています。
フレッシュさを保つために、醸造はすべてステンレスタンクで行われます。酵母はこの土地の野生酵母を培養して使用しています。ワインに不要な圧力をかけずに0.0002ミリ以上の不純物を取り除く最新のフィルター機器を機械メーカーと共同で開発し、使用するなど、出来る限り果実味をそのまま生かした造りを行っています。
2代目フィリップ・ド・ブノワ氏の後を継いで息子であるシリル・ド・ブノワ氏が現当主となり、栽培・醸造を行っています。シリル氏の母であるマリー エレーヌ夫人は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ コンティのオーベル・ド・ヴィレーヌ氏の妹で、彼は甥にあたります。彼の弟のピエール・ド・ブノワ氏は、「ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ」の運営をまかされています。
所有面積は15ha。以前からビオロジックを実践し、2011年AB(Agriculture Biologique)に申請し、2014年認証を取得。畑はドメーヌ・デュ・ノゼの館を囲む急斜面にあり、貝殻や火打石を多く含む土壌です。気象観測機を畑の複数の場所に設置し、降雨や土壌の温度などを計測し、過去のデータと照らし合わせて病害の予防などに役立てています。
フレッシュさを保つために、醸造はすべてステンレスタンクで行われます。酵母はこの土地の野生酵母を培養して使用しています。ワインに不要な圧力をかけずに0.0002ミリ以上の不純物を取り除く最新のフィルター機器を機械メーカーと共同で開発し、使用するなど、出来る限り果実味をそのまま生かした造りを行っています。