2018 ジャンティユ・ダルザス・メティス
ドメーヌ・ボット・ゲイル


Gentil d’Alsace Metiss
Domaine Bott Geyl

毎年一貫して、辛口のスタイルで造るアルザス・ブレンドのワイン。そのため、畑はBergheim(ベルグハイム)やTurckheim(トリュックハイム)村の葡萄が中心だが、ヴィンテージによって、酸が多く残る畑の葡萄を多くブレンドする等、区画を変えている。ステンレスタンク内で、シュール・リーで6カ月間熟成。透明度が高く、品の良いデリケートな果実味はフレッシュ感があり軽やか、スッキリとした味わい。

 
ヴィンテージ 2018
原産国 フランス
産地 アルザス
地域 アルザス
アペラシオン アルザス
生産者 ドメーヌ・ボット・ゲイル
容量 750ml
ぶどう品種 ミュスカ、リースリング、シルヴァネール、ピノ・ブラン
味わい 辛口
アルコール度数 12.0%
輸入元 ヴァンパッション
 

 
1950年代に、ボット家とゲイル家の婚姻により「ドメーヌ・ボット・ゲイル」は誕生。

 所有する畑は、ドメーヌのあるベブレンハイム村を中心に「アルザスの真珠」と呼ばれる一帯に集中している。5つのグラン・クリュと3つのリュー・ディ、75区画に細分化され管理される畑では、ビオディナミ栽培を行っている。1998年から一部の区画でオーガニック栽培を始め、2002年から全ての畑をビオディナミに転換。現在、ルフレーヴやユエも参加するビオディヴァンの認証を受け、オーガニックの認証団体セーヴやエコセールのメンバーでもある。
  ワイン造りにおいては、「全ては上質な葡萄を収穫できるかどうかであり、醸造では、葡萄の秀逸性を保ち、可能な限りそのポテンシャルを引き出すだけ」と考える、ジャン・クリストフ・ボット。