2012 アンリオ ロゼ・ブリュット・ミレジメ
Henriot Rose Brut Millesime
グランクリュとプルミエクリュのブドウのみを使用し、ロゼ ミレジメに相応しい年のみ生産。最低6年以上の熟成を経てからリリースされます。香りを重視するためアサンブラージュには黒グラスを使用するこだわり。
輝かしいコーラル色。フレッシュな果実や鮮烈なミネラルを思わせる繊細な香り。森のベリーや野イチゴのアロマ。果実味と複雑な骨格が完璧なバランス。クリーミーなニュアンスがアンリオらしいシャンパーニュです。
ヴィンテージ情報
頻繁にひどい霜があり収量は少なかったが、同時に非常に高い品質が得られました。熟度と酸は完璧なバランス。ヴィンテージの特徴とメゾンのスタイルがこれほどまでに似るのは非常に珍しい年。2012年は生産量が少なく、プレステージを生産せず、グランクリュはすべてミレジメとリザーヴワインに使用。
ヴィンテージ | 2012 |
原産国 | フランス |
産地 | シャンパーニュ |
地域 | シャンパーニュ |
アペラシオン | シャンパーニュ |
生産者 | アンリオ |
色 | ロゼ |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール55%、シャルドネ45% |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 12.0% |
ワインアドヴォケイト | 93 |
ワインスペクテーター | 93 |
輸入元 | ファインズ |
アンリオ家は17世紀からワイン造りに携わり、1808年にアポリーヌ アンリオ夫人がメゾン アンリオを設立。創業時のモンターニュ ド ランスのピノノワールの畑に、1880年の5代目ポール アンリオの結婚によりシャルドネの畑が加わったことで現在の2つの品種をブレンドするスタイルの礎が完成しました。20世紀初頭、フィロキセラの流行や第一次世界大戦により畑は大きな被害を受けましたが、1926年にエティエンヌ アンリオが経営を継承。畑の回復に尽力、海外市場の拡大とアンリオの成長に貢献し、その後、故ジョゼフ アンリオが経営を引き継ぎ、アンリオの名声を確固たるものに築き上げました。