2020 ボーヌ・デュ・シャトー・プルミエ・クリュ・ブラン
ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス
Beaune du Chateau 1er Cru Blanc
Domaine Bouchard Pere&Fils
ボーヌの5つの1級畑のワインをブレンド。バニラのニュアンス、果実味溢れリッチな味わいが魅力的です。
5年使用のフレンチオークで13ヶ月(新樽30%)熟成。東、南東向きのボーヌの5の一級畑のワインをブレンド、ボ-ヌのテロワールを知るには最適の1本です。ファーストヴィンテージは1907年の歴史あるワイン。
仄かに緑が買った淡い黄金色。完熟した優しい果実味と、ナッツやバニラを思わせるほのかな樽香をお楽しみ頂ける、程よいボリュームでバランスに優れた口当たり良い白ワイン。
ヴィンテージ | 2020 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ボーヌ |
アペラシオン | ボーヌ プルミエ・クリュ |
生産者 | ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シャルドネ |
味わい | 辛口 ふくよか |
アルコール度数 | 13.0% |
ワインアドヴォケイト | 89〜91 |
輸入元 | ファインズ |
農法:サスティナブル
1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。1820年に、15世紀の要塞であるシャトー・ド・ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ・アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート・ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート・ドール最大のドメーヌです。品質向上へのめざましい取組みにより、優れたテロワールの力が発揮され、国際的に高い評価を得ています。また、「幼子イエスのブドウ畑」の呼び名で有名な畑「ボーヌ・グレーヴ・ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズュ」の単独所有者としても知られています。