2020 ブルゴーニュ・コート・ドール・ピノ・ノワール
ドメーヌ・フランソワ・ミクルスキ
Bourgogne Cote D'or Pinot Noir
Domaine Francois Mikulski
ムルソーで比類なきワインを生み出す人気ドメーヌ、ミクルスキ。赤ワインも、きめ細かくしっかりした優れた、コストパフォーマンスに優れたものを造っています。
2017VINよりブルゴーニュ コート ドールにワイン名変更。ムルソー村の2つの区画のブドウを使用しています。
コート・ド・ボーヌの赤らしい、素朴な大地の香りと赤い果実の美しいアロマを感じ、きめ細かいタンニンを感じるチャーミングなワインです。
| ヴィンテージ | 2020 |
| 原産国 | フランス |
| 産地 | ブルゴーニュ |
| 地域 | コート・ド・ボーヌ |
| アペラシオン | ブルゴーニュ・コート・ドール |
| 生産者 | ドメーヌ・フランソワ・ミクルスキ |
| 色 | 赤 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
| 味わい | ミディアムボディ |
| アルコール度数 | 13.0% |
| アランメドウズ | 86 |
| 輸入元 | ファインズ |
農法:ビオロジック
当主であるフランソワ・ミクルスキ氏はボーヌで醸造学を学んだ後、カリフォルニアのカレラ・エステートで研修を受けます。1984年に叔父のピエール・ボワイヨ氏に従事し、さらに経験を積んだ後、ボワイヨ氏が引退した1991年にメタイヤージュにより畑を引き継ぎ、自らのドメーヌを設立しました。
ムルソーを中心に約8ha、16区画を所有しています。環境に優しい栽培方法を心がけ、自家製のコンポストを使い続けています。収量は、白は45hl/ha~50hl/ha、赤は35hl/haに抑えています。
ブドウの良さを素直に表現するために、醸造工程ではできるだけ自分たちの介入を減らすような造り方を心がけています。白は天然酵母を用い、冬は6~8℃に保たれるという岩盤を掘った地下のカーヴで3~4ヶ月かけて発酵。その後、熟成はオーク樽で12ヶ月以上、樽のニュアンスが出過ぎないように新樽比率は20%以下に抑えています。