2018 ムルソー クロ・デュ・ミュルジュ
ドメーヌ・アルベール・グリヴォー
Meursault Clos du Murger
Domaine Albert Grivault
ドメーヌの目の前に広がる2.5haの区画で、1.5haは村名ムルソー、1haはブルゴーニュに格付けされます。12年ヴィンテージより「ムルソー・クロ・デュ・ミュルジェ」としてリリースを始めました。
アーモンドやヘーゼルナッツなど芳醇なアロマと豊かでいきいきとした味わいが楽しめます。
ヴィンテージ | 2018 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ボーヌ |
アペラシオン | ムルソー |
生産者 | ドメーヌ・アルベール・グリヴォー |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シャルドネ |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 13.0% |
輸入元 | ファインズ |
農法:リュットレゾネ
ムルソー村で1876年から続くドメーヌ。白5ha、赤1haを所有。現在は創立者アルベール・グリヴォーの孫に当たるバルデ家のドゥニーズ、ミッシェル、マルグリッドの3人兄弟が所有しており、ミッシェル・バルデ氏が葡萄栽培、ワイン作りを行っている。ムルソー・プルミエ・クリュの中でも満場一致で最上の区画とされ、もしムルソーでグラン・クリュに格付けするならここ、といわれるクロ・デ・ペリエールを単独所有していることで知られている。
理想のワインとは、「できるだけ伝統的な手法で得られたブーケ、豊かさ、複雑味を備え、テロワールの性格を完璧に再現したワイン」。白ワインはできるだけ果皮や種を傷つけないようにプレスされ、低温浸漬や発酵前マセレーションは行われず、17℃に管理されたカーヴの228Lの木樽に移されてヴィンテージによって10日~2ヶ月間醗酵される。その後20%の新樽比率で10ヶ月から14ヶ月間熟成される。スーティラージュ、コラージュを施された後、軽くフィルターを通して瓶詰めされる。