2019 ヴォーヌ・ロマネ PC レ・スショ
ドメーヌ・ジェラール・ミュニュレ
Vosne-Romanee 1er Cru Les Suchots
Domaine Gerard Mugneret
レ・スショは有名な特級畑ロマネ・サン・ヴィヴァンに隣接し、繊細でエレガントな風味のワインを生み出すことで知られています。
樹齢40年以上のヴィエイユ・ヴィーニュのぶどうを、低温マセラシオンにより果実の風味を十分に引き出し、キメ細やかでバランスのとれた魅力的なワインに仕上げています。
赤系果実の華やかで魅力的な香りに豊かな果実味。キメ細やかでバランスのとれた表現力豊かで魅力的なワイン。
ヴィンテージ | 2019 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ニュイ |
アペラシオン | ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ |
生産者 | ドメーヌ・ジェラール・ミュニュレ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 13.0% |
ワインアドヴォケイト | 92 |
アランメドウズ | 90 |
輸入元 | ファインズ |
農法:ビオディナミ / ビオロジック
ヴォーヌ・ロマネで古くからワイン造りをしている「ミュニュレ」一族のドメーヌ・ジェラール・ミュニュレ。1900年にワイン造りを始めたと言われています。1973年、先代のジェラールは、妻のフランソワーズとドメーヌを営み始め、コート・ド・ニュイに約8haの畑を持ち、その人柄から熱心なファンを掴み生産量の70%を個人客へ販売するようになりました。2005年に、エンジニアを勤めていたパスカル(ジェラールの息子)がドメーヌを引き継ぎ、先代のスタイルを誠実に守りながら、その旺盛な好奇心から少しずつ新しいスタイルにもチャレンジしています。
2006年には除草剤の使用をやめ、2011年から本格的な有機栽培を始めました。ビオディナミのプレパラシオン(調合剤)を使用したり、天体や月の動きに従って栽培・醸造を行っています。
手摘み収穫の後、選果台で選果を行い、一部除梗(ブルゴーニュACは75〜90%、村名は70〜90%、プルミエ・クリュとグラン・クリュは50〜80%)し、区画の広さに合わせたコンクリートタンクにて発酵。発酵中にピジャージュを1〜3回/日、ルモンタージュを1回/日行います。熟成は樽で行っており、ブルゴーニュACは12〜16ヶ月(新樽10〜20%)、村名は14〜18ヶ月(新樽20〜30%)、プルミエ・クリュとグラン・クリュは15〜18ヶ月(新樽30〜50%)熟成します。瓶詰めの前に軽くフィルターをかけています。
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