2017 ブルゴーニュ・コート・ドーセール・ブラン キュヴェ・ルイ・ベルサン
ドメーヌ・ベルサン
Bourgogne Cotes d’Auxerre Blanc Cuvee Louis Bersan
Domaine Bersan
2009年よりビオロジック農法に転換。2012年に認証を取得。冷涼な気候と石灰質や粘土質の土壌のおかげでミネラルを思わせる風味・果実味・ストラクチャー・深み・酸味の絶妙なバランスが取れたワインが造られます。
白い泥灰岩のテロワールや樽での熟成によってブルゴーニュらしいキュヴェでありながら、畑が北に位置しているためフレッシュ感もたっぷりあります。
ヴィンテージ | 2017 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | ブルゴーニュ |
アペラシオン | ブルゴーニュ・コート・ドーセール |
生産者 | ドメーヌ・ベルサン |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シャルドネ |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 13.0% |
輸入元 | ファインズ |
ル ギード アシェット デ ヴァン[2020] 3ツボシ・クー ド クール [2020]
ドメーヌ・ベルサンはサン・ブリでも最も名の知られた生産者の一つ。シャブリ、コート・ドーセール、サン・ブリ等に合計22haの畑を所有し、6つの品種を栽培。現在はジャン・ルイの後を継いだジャン・クリストフがドメーヌ運営の中心を担っています。
ベルサンが所有しているセラーは11~12世紀に建てられたといわれ、分厚い壁に囲まれてエアコンなどを使わずとも 気温が12度、湿度が80%というワインの熟成・保存に適した環境となっており、ベルサンのワイン造りに大きな役割を果しています。
ジャン・クリストフがワイン造りを学ぶうちに有機栽培に興味を覚え、2009年よりビオロジックに転換。2012年に認証(ABマーク)を取得しました。有機栽培の取り組みを始めてから、自然に振り回されることが増えましたがワインの表現力が増しました。他にも以下のような様々な取組みを行っています。
グリーンハーベストを一切行わない。剪定と摘芽で収量調整をする。
病気を防ぐため、結実の直後に摘葉を行い風通しを良くする。
発酵は天然酵母を使用。
土壌の流出を防ぐため丘陵に芝を植える。