2012 シャトー・デギーユ
Chateau d'Aiguilhe
コート・ド・カスティヨンはサン・テミリオンとポムロールの東に位置します。この土地の潜在能力に着目したナイペルク伯爵(カノン・ラ・ギャフリエールやラ・モンドットのオーナー)が現在のオーナーです。作付けはM80%、CS10%、CF10%。力強い骨格と甘みさえ感じるほどに熟した果実味、男性的なタンニンの調和が見事な一本です。
ヴィンテージ | 2012 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
アペラシオン | コート・ド・カスティヨン |
生産者 | シャトー・デギーユ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | メルロー80%、カベルネ・フラン20% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 14.5% |
ラ・モンドット、クロ・ド・ロラトワール、シャトー・カノン・ラ・ガフリエールなどを所有するネイペルグ伯爵が、いまボルドーで最も刺激的なワイン産地であるコート・ド・カスティヨンで新たな挑戦をするワインです。1990年に買収したその畑は、南向きの切り立った岩場の粘土石灰質の高台にあります。
現在の醸造責任者は、ボルドーの新世代を率いるカリスマ的存在で、天才とまで呼ばれるエノロジスト(醸造家)ステファン・ドゥルノンクール氏。
英国デキャンター誌では、「マスター・オブ・ワインが選ぶ、お買得ボルドー」で最高得点を獲得など、コストパフォーマンスの高いワインです。