N.V. アンリ・ビリオ GC アンボネィ・キュヴェ・トラディション
Henri Billiot Grand Cru Ambonnay Cuvee Tradition
剛毅な力強さと繊細さを併せ持つアンボネィのテロワールを見事に表現したすタイルで、熟成と共に蜂蜜やバターやナッツやオイリーなテイストを併せ持つ。
アフターも長く、厚みのある味わい。
ヴィンテージ | N.V. |
原産国 | フランス |
産地 | シャンパーニュ |
地域 | シャンパーニュ |
アペラシオン | シャンパーニュ |
生産者 | アンリ・ビリオ |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール75%、シャルドネ25% |
味わい | 辛口 |
輸入元 | 豊通食料 |
アイ村と並び優れたピノ・ノワール産地の双璧である、特級アンボネイ村内に全ての所有畑を持つドメーヌ。380haという広大な面積をもつアンボネイ村の中でも、ベストな斜面中腹部を中心に18区画所有し、レコルタンらしく畑仕事に力を注いでいる。1940年代に元詰めを始めた創始者アンリ・ビリオの時代からの英国の顧客を大事にしており、現在は息子セル ジュ、娘レティシアの3代に渡り引き継がれている。「極力余計な事は何もしない事」が秘訣と、言葉少なめに語るセルジュのワインは、全てマロラクティック発酵を行わず、ヴァン・ド・レゼルヴを50%と多めに用いるのが特徴。クリーミーでキメの細かい味わいは、ベースとなるワインの質の高さが伺い知れ、芳醇で熟成を重ねるとムルソーを彷彿とさせる。アンボネイ村の単一テロワールを体現できる、貴重なドメーヌ・シャンパーニュ。