2017 ラ・プティット・マルキーズ・デュ・クロ・デュ・マルキ
La Petite Marquise du Clos du Marquis
クロ・デュ・マルキのセカンドラベル。
メドック格付け第2級シャトー・レオヴィル・ラス・カーズが所有している専用の区画のブドウから作られます。ファーストヴィンテージは2015年。主に若木のブドウで、クロ・デュ・マルキよりメルロのブレンド比率が多いのが特徴です。
バラ、プラム、チェリーのジャムのようなアロマ、ハーブやタバコのニュアンスがあり、果実味が広がり程よい酸が感じられるワインです。
ヴィンテージ | 2017 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
地域 | メドック |
アペラシオン | サンジュリアン |
格付 | セカンドワイン |
生産者 | シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | メルロー74%、カベルネ・フラン26% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 13.0% |
ジェームスサックリング | 92 |
サンジュリアンの極上シャトー
現在、格付けこそ第ニ級ながら、その実力は第一級は間違いのないシャトーです。世界のワイン通が憧れるボルドーの5大シャトーにも同等の評価を受けています。オーナーのジャン・ユベール・ドロン氏は、ボルドーで最も完璧主義と呼ばれるほどのこだわりの持ち主で、彼のもとで造られるワインは、畑の持つポテンシャルを見事なまでに引き出し、魅力的な果実味と自然体の力強さ、なめらかで甘味さえ感じさせる良質なタンニンに支えられた、見事な名酒を醸し出しています。
また、セカンド・ワインのクロ・デュ・マルキは、格付けシャトーにも匹敵するほどの高品質なワインも造り出しています。