2001 シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ
Chateau Leoville-Las Cases
グラン・クリュ第2級。100ha、作付けはCS65%M19%CF13%PV3%。ジロンド河を望む砂利質の土壌にあり、シャトー・ラトゥールに接している。第1級に迫る品質と、オーナーのドロン氏の厳しい品質管理で有名。混じり気がなく高貴で重厚な香り、熟したタンニンが豊かで骨格の確かさを感じさせます。
ヴィンテージ | 2001 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
地域 | メドック |
アペラシオン | サンジュリアン |
格付 | 第二級 |
生産者 | シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン69%、メルロー19%、カベルネ・フラン12% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 13.0% |
ワインアドヴォケイト | 95 |
ジェームスサックリング | 94 |
サン・ジュリアンの最北に97haを所有し、畑はラトゥールに隣接しています。オーナーのドロン氏は伝統を大切にする古きよき家族経営の造り手で、ラスカーズの個性と品質を守り続けています。かつてひとつの畑であったものが分割され、シャトー・レオヴィル・ポワフェレ、シャトー・レオヴィル・バルトン、そしてシャトー・レオヴィル・ラスカーズとなりました。第1級に迫る品質で、サン・ジュリアンにおける偉大なワインの条件と考えられる構成力、深み、そして香りの複雑さを最も見事に兼ね備える「サン・ジュリアンの王」。混じり気がなく高貴で重厚な香りをそなえ、熟したタンニンが豊か。骨格の確かさを感じさせ、ポーイヤックのニュアンスも持ち合わせる力強いスタイルです。