2020 オーセイ・デュレス
クリストフ・ビュイッソン


Auxey Duresses Rouge

Christophe Buisson

サン・ロマン出身のクリストフ ビュイッソンが造るワイン。2018年にはブルゴーニュワイン委員会(BIVB)によるCave de Prestigeに選出されるなど、高評価を得ています。
ムルソーからオート コートへの渓谷の入り口に位置するオーセイ・デュレスはコート ドールの中でも掘り出し物が見つかる産地。手摘み収穫。100%除梗し、タンクにて野生酵母で発酵。樽(新樽25%)で15ヶ月熟成。
カシスやブラックベリーの赤黒系果実にスパイス、花の香り。ジューシーな果実味と酸、キメ細かいタンニンのバランスが良く、チャーミング。細身ながらも力強さ、しっかりとした骨格があり、幅広いお料理に合います。

 
ヴィンテージ 2018
原産国 フランス
産地 ブルゴーニュ
地域 コート・ド・ボーヌ
アペラシオン オーセイ・デュレス
生産者 クリストフ・ビュイッソン
容量 750ml
ぶどう品種 ピノ・ノワール
味わい ミディアムボディ
アルコール度数 13.0%
輸入元 ファインズ
 
農法:リュットレゾネ

サン・ロマンの大工の家に生まれたクリストフ・ビュイッソンは家業を継がずに、ワインを造る道を選びました。96年に自らのドメーヌを興してから、約8haまで畑を増やし、ビオロジック栽培したブドウでワイン造りを行っていましたが、2015年からはネゴシアンのアレックス・ガンバルと合併。ドメーヌ・ガンバル・ビュイッソンとなり、畑はガンバル側が担当し、クリストフはこのドメーヌのコンサルタントとなりました。その一方で、自らの名を冠したネゴシアン、クリストフ・ビュイッソンとして買いブドウを使用してワイン造りを続けています。2018年にはブルゴーニュワイン委員会(BIVB)によるCave de Prestigeに選出。ワイン評価誌でも高コスパワインとして好評を博しています。