2017 ヴェルソ・シャトー・オー・バタイエ
Verso Chateau Haut-Batailley
2017年がファーストヴィンテージ。
コショウなどのスパイシーな香りと、黒スグリのような黒系果実の香り。程よいアタックがあり、心地よい味わいで、バランスがよくタンニンも滑らか。
ヴィンテージ | 2017 |
原産国 | フランス |
産地 | ボルドー |
アペラシオン | ポイヤック |
格付 | セカンド・ワイン |
生産者 | シャトー・オー・バタイエ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー40% |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 13.0% |
ワインアドヴォケイト | 90 |
1942年にボリー兄弟の間で畑が分割され、それぞれシャトー・オー・バタイエと、シャトー・バタイエになりました。 2017年にカーズ家が購入したことで、シャトー・ランシュ・バージュと同じ傘下になり、注目を集めています。
シャトー・オー・バタイエはポイヤックの南、川から少し内陸の所に位置しています。40haある畑のうち、22haで栽培され(2017年時点)ており、栽培されているブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニヨンが70%、メルローが25%、カベルネ・フランが5%。平均樹齢は35年です。22haというのは、格付けシャトーの中では比較的小さめです。「バタイユ」とは戦いの意で百年戦争の戦場であったことに由来しています。